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こんばんは！
以前も少し触れたことがありますが、私はパワハラによるストレスが原因で重度のストレス性湿疹（アトピー性皮膚炎）が全身に発生し、約3年ほどの間患っていました。
私はもともと精神世界の勉強をしていたこともあったことから、この異常な体の状態は間違いなく「ストレス」が原因であると早期に自分で判断し自力で治すことに決めたのです。
その結果、気になることは徹底的に調べ「トライアンドエラーを繰り返す性格」が功を奏し、時間はかかったものの薬などに頼ることなく自力で完治させることができました！
今回は、私がストレス性湿疹（アトピー性皮膚炎）ができた経緯から、自力で治すまでを詳しく解説していきます。
同じような原因・症状の方の参考になれば幸いです！
【病は気から】病気の原因はストレス
現代病は「ストレス・生活習慣」が原因
皆さんは病気になったとき、その原因がなにであるかを考えたことはありますか？
ほとんどの人は、自分で原因を考えることなく「病院へすぐに行く」という行動を取るのではないでしょうか。
現代では西洋医学の考え方が常識となっているため、病気になれば病院へ行くことが当然のことかもしれません。
しかし、今ではネットで調べてみても多くの学術記事・専門機関などで、
「病気の原因はストレス・生活習慣であることが多い」
というようなことが述べられています。（ストレスは生活習慣の中にも含まれる）
ストレッサーを制御できた場合は適応という様態をとりますが、うまく制御が出来なかった場合には、不適応を起こして身体にさまざまな影響が現れます。身体面での不適応の表れとして、心身症としての消化性潰瘍や高血圧、気管支喘息など、精神面においては不安や抑うつ、錯乱状態などの様々な反応性精神障害を引き起こします。外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス反応などもそういった不適応反応の1つです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-031.html
病気を治すには【原因を取り除く】
私は催眠療法の資格取得のために、精神世界の勉強を過去にした経験があります。
また、もともとは15年ほど前にマーフィー博士やウエイン・W・ダイアー博士の本を読んだことがきっかけで、それ以降潜在意識に興味を持つようになり自己流で心の勉強も続けてきました。
この2冊はずっと繰り返し読んでいました＾＾
おすすめの本です。
そして、潜在意識や宇宙の法則を知れば知るほど
「心と体はつながっている」
と確信するようになっていきました。
こういった精神世界についての知識がベースにあったため、突如として全身に発生した湿疹に対して「自分の体がストレスに対して限界がきた」と言うふうに、すぐに理解することができたのです。
そして、
病気の原因がストレスであるならば、病院に行くのではなく自力で治す以外に方法はない。
そう思った私は、内科や皮膚科に行くことはせず、ひたすら自力で治すことに取組むことにしたのです。
ストレスが原因の湿疹は自力で治せる
百聞は一見に如かず【検証結果の画像公開】
結論として、ストレスが原因の湿疹は
自力で治せます！！
…と言われても、なかなか信じられないですよねw
信じられない人のために、百聞は一見に如かず！ということで、先に私の体の「Before」と「After」画像をお見せいたします。
閲覧注意な湿疹の画像です！！
グロテスクな画像が苦手な方はご注意ください。
まずはBefore画像から↓
閲覧注意！湿疹発生後約半年が経過。MAX期の見るも無残な姿です。
次にAfter画像↓
跡すらもうほとんどありません！
両腕・腰・腹・膝裏・首・乳房など、さまざまな箇所に湿疹は発生しました。通常の人ならばきっと耐えられない状態だと思います。
嘘でしょ！？と思いますよね。
いや、本当なんです！
自分なりにさまざまな実験・検証を行った結果、ストレスが原因の湿疹は自力で完治させることができたのです！
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自力で治すには【強靭な精神と忍耐力が必要】
検証画像の通り、あれほどまでひどかった湿疹が今では綺麗に完治しました！
本当に自分でも改めて自己治癒力の素晴らしさを実感している次第です。
自己治癒力は全ての人に備わっているので、自分の心と体を絶対的に信じることさえできれば病気は必ず治ると私は思っています。（運命や寿命である場合は例外）
ただし、一つだけ注意点があります。それは、
ことです！
私はそれこそ湿疹のでき始めから数えると、完治までには約3年もの月日を要しました。
この間、湿疹の症状MAX期が数ヶ月続くなど、それはもう精神的にも辛い日々を乗り越えなければなりません。
（下画像参照。すでに載せている画像含め2017年4月がMAX期。）
本当に地獄のような日々でした…
あまりの痒さと恐怖で眠れない日々が続き、気が狂いそうでした。
それでも、治せるのは自分しかいない！！と気を奮い立たせ、どうにかこの辛い日々を乗り越えてきたのです。
私が実践したこと【自分で湿疹を治す方法】
①情報収集して自分なりに分析した
私が自力で治すと決めてから最初にしたことは、ネットで自分の病気や症状についてを徹底的に調べることです。
ありがたいことに、現代はネット上にさまざまな情報があります。
その結果、私が得た情報は以下の通りです。
これらの情報から私が出した結論は、原因不明のストレス性湿疹やアトピー性皮膚炎は、
そもそも病院でも本当の治し方がわかっていないため、
病院に行っても無駄なのではないか？
ということです。
あくまでも私個人の見解ですが、原因不明という名前のついた病気なのに、それを治す術が病院にあるとは思えなかったのです。
この結論に至ったことから、自力で治そうと心に決めました。
そして、自分と似た症状の人で効果があったものや考え方についてをより一層詳しく調べることにしました。
②自分に効きそうなものを直感で選び試し続けた
次にネットで調べていくうちに、直感にて自分に合いそうな方法だけを選び試していきました。
一番最初に私が気になり試したのは、「オーガニック素材のみの食事」を徹底するという方法。
しかし、気休め程度にしか改善されず、それよりも日々の生活や費用の方が大変過ぎて2ヶ月ほどしか続けることができませんでした。
・ここで大事なのは無理なく自分ができることだけをする、ということです。
というのも、ダイエットでも同じことを言っていますが、自分が心地よく続けられるものでないと逆にストレスになってしまう場合があるからです。
そして他にもとにかく自分的に直感で効きそうなものをいくつか試してみたところ、実際に効いた！と思えるものに出会うことができました！
ここが潜在意識・直感のすごいところです。（長くなってしまうので今回は割愛、以下の記事を参照してください）
上記の記事で紹介している私にとっての「三種の神器」は、今でも愛用し続けています。
②心と体が癒えるまで十分な休養を取る
そして結局のところ、完治した今思うことは
★自分の心と体を十分に休ませてあげることが、
ストレス性湿疹を治すためにもっとも必要である
ということです。
ただし、人それぞれに湿疹やアトピーの原因となっているものが異なるためいちがいにすべての症状に当てはまるわけではありません。
あくまでも私と同様にストレスが原因である場合は、薬に頼ることよりも自分の体と心を休ませることが完治させるのにもっとも重要であるということです。
病気発生から完治するまでの期間や経緯
ざっと発生した症状から完治させるまでの方法を解説してきましたが、以下にもっとわかりやすく簡単な時系列にしてまとめました。
発生から完治するまでの時系列【経過画像まとめ】
湿疹発生時からを時系列にすると、以下のようになります。
今経過を改めて見ても、完治するまでには本当に長い期間かかったなと思います。泣
休養期間に入り心に余裕ができたからか、以後の写真を撮り忘れてしまいました…泣
現在ではすっかりきれいになり、湿疹の跡もほとんど目立たない状態にまで治りました！
時系列で見る限り、結果的にストレスを溜め込んだ期間と同じ分だけ心の休養も必要になった感じです。
最初はストレスを溜めていることにすら気づいていなかった！
いったん治ったかのように見えますが、ここから再発を繰り返します。
もともと私は、今まで数々の修羅場（いじめや外され、海外で急な解雇による孤独な生活など）を自力で乗り越えてきたこともあり、精神力や気力が強く根性もあると自分で思っていました。
というか、
芯が強くエネルギーも高いと思います、本来は。
自分自身の問題であれば、自分が行動をすることにより解決できるので長い間ストレスを溜めると言うこともなかったからです。
しかし今回は、私と組んで同じ仕事をする上司がパワハラの一番の被害者でもあり一番の原因でもあったため、私だけがいくら行動をしても何も変えることができませんでした。
その結果、どんなに自分が頑張っても何も変わることがないという
今まで感じたことのないストレスが発生し、病気にまで発展することになってしまった
のです！
エネルギーバンパイアにも気を付けろ！
また、パワハラのストレスだけでなく、二重のストレスが私にはかかっていました。
それは、パワハラ被害にあっている上司に連日愚痴を聞かされる、というストレスです。。
私自身も上司が原因の飛び火でパワハラ被害にあっているにも関わらず、自分で行動もせず自分を変えようともしない上司から日々愚痴や不満を聞かされ続けていたのです。泣
いやもう、本当に意味不明でしたね…今思えばw
とはいえ、上司はじつに高齢で70手前のおじいちゃんでもあったため、どうにか問題を解決してあげたかったのです。
そんな同情や親切心から私は話を聞いたり、上司自身にもパワハラの原因があるのはわかっていたので、どうにか変わるようにアドバイスもしたりしていたわけです。
ですが、
そもそも人は簡単には変われないですよねw
（とくに年を取れば取るほど）
自分が本当に変わりたい！と決意をしない限りは。
私は心の勉強をしていたにも関わらず、ついつい毎回話を聞いたり、自分も同調して愚痴や不満を飲みながら話してしまうことを繰り返してしまったのです。
その結果、パワハラ被害を一番受けている張本人よりも、私の方がストレスを溜め込み心まで病んでしまうというハメに…！
ここで今回私が学んだ注意すべきことを。
以上のように、心の繊細な人は他人の話を親切心から聞くということは避けた方が良いでしょう。
知らず知らずのうちに、むしろ自分の心の方が病んでいったり、エネルギー不足となることがあるからです。
とくにご自身でもエンパス体質であると感じる人は、エネルギーバンパイアが近づいてきたらすぐに逃げるようにしましょう！
【病気は治る】方法や期間などのまとめ
私が今回身をもって学んだのは
- 病気は原因となるもの（ストレスや生活習慣など）を取り除くことと
十分な休養を取ることで治る
ということです！
正確には病気の種類などにもよりますが、基本的な考え方としてはやはりなんらかの体の異変はストレスもしくは生活習慣の乱れが原因であると私は思います。
また、そもそも私の場合はストレスの原因が職場であったため、仕事を辞めたことでおそらく大半は解決していたのだと思います。
しかし、全身に湿疹ができるほどストレスを溜め込んでいたので、溜め込んだ心の傷や痛みを取り除くには、やはり同じかそれ以上の時間が必要でした。
今回のまとめです。
- 取組み始めてから完治するまでには約3年2ヶ月かかった
- 一番最初にすべきことは、自分の体の症状についてを徹底的に調べること
- 自分の病気・症状の原因となっているものを理解すること
- 原因がわかったら早急に取り除くこと
- 心と体が癒えるまで休養を取ること
- 自分で治すと決めたならば何があってもその信念を貫き通すこと
- 自分自身と体を絶対的に信頼すること
- 目の前の現実に左右されないこと
これらがとても重要なポイントであると私は思います。
まだまだこの経験については語り尽くせていませんが、まずは同じような悩みを持っている人の解決や希望になるような部分についてを解説してみました！
また病気の発症時のことや、保険を使った休養方法などについても今後書き足していきたいと思っています。
私の経験が1人でも多くの同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです＾＾
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