前編に引き続き、私が潜在意識を信じた訳・高校卒業後からの中編になります。
自立してからより自由に動けるようになったためか、さらに起こる出来事自体もグレードアップします！w
数々のピンチや奇跡が起きる、まるでマンガやドラマのような人生だなぁ…と我ながら思ったりしている今日この頃です。。
潜在意識と宇宙の法則は望みを確実に叶えている
専門学生〜社会人
- 絵を描くのが好き
- ファッションが好き
- 高校生活で派手に遊びすぎたため、大学進学のために担当の先生に書いて貰う必要のある申請書？を書いてもらえなかったため
- 東京で一人暮らし＆夜遊びがしたい
という理由から、東京のアパレル専門学校に通い出した私ですが、一つ自分の資質を忘れていたため問題が発生しました。それは、団体行動・生活が苦手だったことです。
そもそも、学校生活自体もあまり好きではなかったし、小学生〜高校生まででいじめにあったことなどで団体行動・生活に適応していなかったと、うすうすは自分でも気付いていました。
しかし、この当時はファッションデザイナーかショップオーナーになりたかったのと、自立する術としては専門学生として上京するしか方法がないと思っていたため、両親に頼み込んで進学し一人暮らしも始めました。
ですが、不適応な環境では自分の力を発揮することもなく、だんだんと学校にも行かなくなり、夜のバイトと夜遊びばかりを繰り返すようになってしまいました。そして、1年弱で結局は中途退学することとなってしまったのです。
一見マイナスな出来事に見えますが、今考えるとここでも本当に好き勝手に自分を生きていたなぁと素晴らしく思いますw
まず、上京する理由が全部自分都合！辞めた理由も自分都合！生活全般も自由！そしてそんなに迷うことなく、その時々で決断！今ではいろいろな経験をし、この頃よりも保守的になっているので、おそらくここまで自由奔放に生きると言うことはなかなか出来ないと思います。
一度目のピンチ：家がなくなる！
両親には実家に戻るように言われたものの、東京生活は私にとってとても楽しかったので、仕送りをストップされると言われてもそのまま自立して残るという決断をしました。
夜のバイトを半分遊びのような感覚でしながら、バイト後にはバイトで知り合った友達とクラブに通う日々。趣味の合う新しい友達もたくさんでき、毎日自由に過ごしていたこの時期が今思い返すと一番楽しかったような気がします。
そんな時期に、一度目のピンチが訪れます。その当時、一人暮らしからたまたま夜遊びで知り合った女友達と一緒に住むことになり家をシェアしていたのですが、その家はまたべつの女友達の名義の家でした。
家の更新時期に自宅に来た封書を見たところ、なんと家賃がぼられていたことが発覚！一緒に住んでいた友人が名義元の友人に苦情を言ったところ、更新するという約束だったのに何も言わずにまさかの解約…！
急に2ヶ月後くらいに家をでなくてはいけないことになってしまったのです！一緒に住んでいた友人は彼氏が居たため問題なかったものの、私はその当時彼氏がいませんでした。
引っ越しするお金もなくまさかのピンチ！！ が、ここでも私の相変わらずのメンタル「絶対東京に残ってやる！」という強い意思が奇跡を起こすことになります！
引っ越しもあと1ヶ月弱という時期に、たまたま知り合った友人が実家に帰るので今借りている家を私に譲ってくれることになったのです！！
望むことが次々と叶っていく
一度目のピンチを乗り切った私は、その後めでたく彼氏もでき、夜のバイトも辞めて新しくアパレル会社にて生産管理の仕事に就くことになります。もちろん、すぐに決まった訳ではなく、興味ある仕事にいくつか面接等して最終的に決まった会社です。
とくにアパレルでの仕事経験もなかったのに採用してもらえ、やっぱりここでも潜在意識・宇宙の法則の力を使っていたなぁと今では本当に思います。
そして、この会社にて3年ほど働くうちに、自分はファッションの中でも「靴」が一番好きであるということに気付きます。「自分が何が好きであるかを知る」ということは、引き寄せや潜在意識・宇宙の法則を使うにあたってもっとも重要なことです。
自分自身の好き嫌いやどんなことがしたいかなどの望みが明確でないと、潜在意識や宇宙の法則の力があなたの望みを叶えるためのサポートをすることが出来ないからです。
望みが明確になると、引き寄せや潜在意識・宇宙の法則が働きだします。私がその気付きを得た後、なんとタイミング良く業界紙にて未経験者でも可能なシューズデザイナーの公募があることを当時の上司が教えてくれたのです。
私はこのタイミングを逃すことなくすぐに応募し、いくつかの課題と面談を経た結果、無事にシューズデザイナーへと転身することができました！このように、自分がきちんと潜在意識や宇宙の法則のサインを受け取ることができれば、現実はスムーズに動き出します。
すべて自分にとって必要な出来事
自分の憧れていた職に奇跡的にも転職できた私ですが、私の団体行動・生活が苦手な資質と会社的にも外部デザイナーを育てる環境が整っていなかったことなど、様々なことが重なった結果、せっかく入社するも1年ほどで退社することとなってしまいます。
その後、他にやりたいことも見つからなかったので再度派遣にて職を探し始めましたが、普通に仕事を探すとなると自分の経験を元として紹介されるため、靴の企画営業を強く押され、またもや同業界へと戻ることとなります。
渋々入社したものの、今思えばその会社は私にとってとても向いている相性の良い会社でした。経験がなくても上司に教えてもらいながら、自由に自分なりに仕事を進められる会社だったからです。自由にやれる分自分の責任や仕事量も多かったため、最初は本当に辛くて毎日辞めたいと思っていました。
しかし、ここでも相変わらずの「負けず嫌い」と「絶対やってやる！」という強い意思が潜在意識や宇宙の法則の力を引き出しました。必死に頑張った結果、売り上げ目標を達成し会社に企画営業として必要であると認めてもらうことができたからです。
当時は「なんだったんだろう、あの経験は？」と思うようなことでも、後々の人生にとって必要だったということが振り返ってみるとよくわかることがあります。
私のこの経験も今振りかってみると「靴業界に入るきっかけ」として最初の会社は必要だったこと、次に入社した会社では「自分がどんな仕事の仕方が向いているかなどのコントラストを知るきっかけ」だったんだなぁと改めて実感することができます。
必然なシンクロニシティ
順調な人生になってきたと思いきや、だんだんと自分だけの努力では仕事の売り上げが伸びるというような状況ではなくなってきてしまいました。そのため上司に相談するも「会社的には現状変わることがない」ということがわかったため、またも転職を考え始めます。
するとまたタイミング良く、元同じ会社で他のメーカーの社長になった人から、会社で企画を募集しているから来ないかというお誘いを受けることになります。
今思うと私の人生はシンクロ率が半端ない！ということが良くわかりますw 宇宙って本当に私が思うことをすぐに叶えてくれていますよね。。。
当時はマーフィーの法則や潜在意識の存在などは知っていたものの、まだそこまで理解をしていなかったため、こんなにも私が思うことが現実になっていたとはまったく気付いていませんでした。
二度目のピンチ：会社が急に倒産！
結局は誘いのあった会社に転職をするのですが、またまた入社半年後くらいにトラブルが発生します！！なんと、売り上げが伸び悩んでいたことや業界不振の波を懸念した結果、会社オーナーが勝手に倒産届けを提出してしまったのです。
社員全員が「急に次の日から会社がない」というようなマンガやドラマのような状況になってしまいました。結局、失業保険をギリギリ貰える期間勤めていたことから、どうにかそのお金で生活する日々がしばらく続きました。
その後、会社の会長なる方が「このままこの会社の全てを捨てるのはもったいない」ということで、会長のネットワークと社員で力を合わせて新しい会社を立ち上げることとなり、その会社に私も再度入社することになります。
その新しい会社では上海に合弁会社・工場も新たに作ったため、企画を担当していた私は会長に「工場で仕事をした方が早い。上海に行け。」と上海駐在の話を持ちかけられます。
条件も良かったのと日本の生活にも飽きていたこと、当時同棲していた彼氏もビザだけは会社でなんとかしてもらえるとのことだったので、私は上海行きを即決します。初の海外生活に期待に胸を高鳴らせたものの、この後もまさかの展開が多発するという…！！
宇宙からのサインをキャッチしたら即行動が鍵！
今回中編を書いていて、改めて下記のように感じました。
- 自分が思ったことは大体叶っている
- 必ずタイミング良く何かが起きている
- 宇宙からのサインをキャッチしたらすぐに行動に移している
- 自分の望みは叶うと信じていた
このようなことが無意識に起こっていた・行っていたということです。どの項目を見ても、引き寄せ・潜在意識・宇宙の法則そのものです。その中でも、中編で一番大切だと思ったのは「宇宙からのサインをキャッチしたら即行動に移す」ということです。
この行動をすぐに起こすか起こさないかで、現実を創造する速さや起こることが変わってくるのではないかなと思います。
今（40代）になって感じることは、昔の方が自分の気持ちに正直かつキャッチした情報をすぐに活用・行動に移せていたな、ということです。だからこそ、いつもタイミング良く自分にとって良い状況や環境が現れていたのではないでしょうか。
予想以上に長文となってしまったため、後編に続きます。まさかの前編・中編・後編の3部大作となってしまいましたが、気になる方はぜひ続きもお読みいただけたらと思います＾＾
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