女性はみんな綺麗になりたいと思っている

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宇宙の法則・潜在意識

前回の記事でも書きましたが、ほとんどの女性は綺麗でいたいと本当は思っています。

ですが、美容やオシャレに興味関心がない人もいるのは事実で、私も過去はどちらかというとあまり関心がないタイプでした。

女性は本来綺麗で在りたい生き物なのに、美容やオシャレに興味がないのはなぜか?についてを書いてみたいと思います。

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美容やオシャレに関心がない女性の理由

自分を無意識に卑下している

私が美容やオシャレに興味を持つのが遅かったのはなぜかというと、その当時は気づいていませんでしたが

自分なんてどうせ化粧やオシャレをしても無駄だ。」

というように、自己卑下をしていたからです。

記憶がうろ覚えなのですが、幼少期の私は幼稚園に通う際に母親と離れるのが嫌で、大泣きをするくらい人見知りで内気な女の子でした。

そのため、小学校の入学式では面倒を見てくれた上級生とうまくコミュニケーションを取ることができずに、「可愛くない子!」と言われた記憶があります。泣

それ以来、私はどうやら自分を無意識に「可愛くない」思い込むようになったようです。また、私には兄が一人いるのですが、兄は初孫だったのと私よりも顔が女の子のように可愛いかったためにとても可愛がられていました。

私は兄とは逆にあっさりめの顔で可愛い顔とは程遠かった(自分の思い込みですが)ため、兄のようには可愛がられた記憶がなく、その当時はとても悲しい思いをしていました。

このような体験をしたことによって、私は自分が「可愛くない」という事実を自分の中で確立してしまったのです。人間にとって幼少期の体験は自分の基本的な性格を構成する上でとても重要です。

人間の基本的な性格は0〜5歳くらいまでの環境で決まり、それ以降もある程度分別がつく年齢になるまでの幼少期の体験で、その後どんな性格になるかの大枠が決まります。

幼少期に自分で無意識に思い込んだことが、その後の人生において強く根付いてしまうことが多いのです。

そのため、自己卑下をしてしまう人の多くは、おそらく幼少期に自分に価値がないと思い込むような体験をしているからだと思います。

お金のブロック+自己価値感が低い

これも私の体験からですが、お金が無い・お金は減るから無駄遣いをしてはいけない、などの信念を植えつけられている人は、美容などにもお金をなかなかかけることができません。

お金の基本的なイメージもほとんどは幼少期の家庭環境にて決まるため、お金自体のブロックを外すには、自分自身でお金に対するイメージを書き換える以外方法はないと思います。

ただ、美容やオシャレにお金を費やせるように変えるのはまた別の話で、美容やオシャレにお金を費やせない人は、お金のブロック+自己価値感の低さが根底にあることが多いです。

自分には価値が無い=自分にお金をかけてはいけない

という思い込みがあるので、自分を綺麗にするためにお金を使うことができないのです。私もこの二重ブロックがあったために、自分にお金をなかなか使うことができずにいました。

ですが、自分をもっと綺麗にしたい!と思い立ってからは色々と調べたり、自分を綺麗にすることのために時間をかけたところ、お金をたくさんかけずともできる美容法などにも出会うことができました。

自分の本心に気がついていない

もう一つは、本当は綺麗になりたいと思っているのに、その本心に気がついていないからです。

私もずっと本当は綺麗になりたい!と思っていたのに、それ以上に気合いを入れて女性的なお手入れをするのは恥ずかしいと思っていました!

私の場合は、母親があまり美容に興味がなかったのと兄妹が兄一人だったため、幼少期は男の子と遊ぶことが多く、自分を女性として認識することが遅かったことが原因でもあると思います。

胸が大きくなることにも抵抗があったり、生理なども本当に面倒で仕方がないと思っていました。また、男の中で男性意識が強めで育ったからか謎に硬派意識があり、

女性らしくすること(化粧やオシャレ)=男性に媚びている

というような感覚が無意識のうちにあったため、自分を綺麗にすることへの抵抗感がとても強かったです。そのため、化粧をしたり女性らしい格好を早くからする女性を逆に偏見の目で見たりしていた時期もありました。

でも、この嫌悪感は今になって思えば本当は自分がしたいことだったのにできていなかった」ことからくるものだったのです。

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女性本来の気持ちを思い出すには?

女性として自分を大切に扱うこと

上記のような理由から、女性本来の綺麗でいたいという気持ちが持てないという人は、日々の生活の中で自分を女性として大切に扱うことが重要です。

根本的な心理ブロックなどについてはすぐに解決できないものもありますが、基本的に自分を大切にすることを日々心がけていれば、自己価値感は上がります

女性として自分はどんな風に大切に扱われたいのか?を一度じっくりと考え、自分自身でできることは最大限してあげるようにしましょう。

美しいものを見る

女性本来の気持ちを思い出すには、綺麗なものや美しいものを見ることも有効です。

美しいものとは、人それぞれに価値観が異なるので、世間一般的に美しいと言われるものではなく、自分自身が美しいと感じるものでOKです。

宝石でも自然でも絵画でも、なんでも自分の感覚で美しいと感じるものや、ときめくものを見たりすると、女性本来の綺麗でありたいという気持ちが蘇ってきます。

理想の女性を毎日眺める

誰でも大体は自分の理想・憧れの同性がいると思います。あんな風になりたい!と思うような女性がいる場合は、その女性の写真を毎日眺めるようにすると、自然と自分もその女性に近づきたいと思うようになり、美容やオシャレに気を使うようになります。

もし、自分がなりたいと思うような理想の女性がいないという人は、まずは自分がどうなりたいかを考えて、自分の理想像に近い女性を探すことからはじめてみてください。

人間には「無意識のうちに自分が望むようなものになる」という、脳のメカニズム(潜在意識)があるので、明確に理想像を描きフォーカスすることによって自然とその理想に近付く行動をし始めるようになります。

女性は本来綺麗でいたい生き物です。生まれ持った魂の特性上、例外の人もいますがほとんどの人は綺麗になりたいと思っているはずです。

もし、上記のような理由に当てはまる場合は、一度女性本来の気持ちを思い出すために、これらの方法を試してみてはいかがでしょうか。一度に色々考えたりすべてを始めることは大変だと思うので、まずは自分なりに簡単にできる・自分を大切にするための小さな努力から初めてみることをおすすめします。

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